たてちつてとたと


先週末limArtにてロマノ・ヘニの展示を見てきました

場所が分からないので友達に連れて行ってもらいました

青山とか代官山、中目黒もそうだけど

恵比寿って普通のお家やアパートの間や中にお店やギャラリーがあって

その雰囲気がすごくいい感じですき

ひっそりとあるのに存在感あるの(矛盾してんな)

とっても勉強になるステキな展示でした


ロマノ・ヘニさんはスイスのデザイナーで

タイポグラフィに特化したグラフィックデザインをしてます(たぶん

私、この展示を知るまで全然知らなかったので知ったかです)

自分でデザインしたものを、活字を組んで刷って

まさに理想的なデザイナーさん

活字は組めないにせよ

いつかは自分でデザインしたものを自分で刷りたいよ

奥のギャラリーに展示されていた作品は昔のもあれば

つい最近、この展示のために作られたものもある

これどうやって組んだんだろって思う作品ばかり

今も現役で作品を作り続けてる

活版の展示って聞くとつい昔の人のだと思ってしまうから

今活躍している人のものが見れるってすごい

作品のプロセスが展示してあって

どうやって印刷されていくか分かるし面白い

色も3色程度なのにすごくきれい

活版とか凸版の良さはインクののり方や発色が特別なのと

紙の良さを出せるとこだと思う

シンプルなものがいいのは素材がいいからだと思う

展示は入場無料だったのだけど

解説の載った配布物はものすごく分かりやすくて丁寧

お金とったほうがいいんじゃないかって

お金払いますよってくらい

これも活版で作ったのかなー

すてきー


ここのデザインも好き
http://www.number62.jp/